サヨナラ消し忘れ!『センサー付き照明』なら、もう怒られない!室内編

サヨナラ消し忘れ!『センサー付き照明』なら、もう怒られない!室内編

2010年頃から急速に普及し始めたLED照明。。。

あれから早数年…今やLED以外の照明器具を見つける方が難しくなって来ましたね、時代の流れは本当に早いです(汗)

そしてそれに伴いLED照明の人感センサー付きや明暗センサー付きの器具も随分と値段も下がって来ましたので、リフォームの際や既設器具の寿命での取り替え時に、検討される方も多いのでは無いでしょうか?

室内・室外を問わず色々なシュチュエーションで使われるセンサー付照明器具ですが、ここはまず室内での「センサー付」のオススメ場所をあげてみたいと思います。。。

①内玄関

真っ先に思いつくのがココですね。。。外から帰って来て、玄関の扉を開けたら照明がON・・・間違いなく普通に便利ですよねぇ〜

これでスーパーの袋を壁にぶつけながらスイッチを押す事も無くなります(笑)そして外出の際に「あれ?玄関の電気消したっけ?」みたいな不安も無くなりますね。

②トイレ

消し忘れが一番多いのがトイレだと思いますので、ここも出来るだけ設置の検討しましょう。センサーの種類によっては換気扇と連動したり時間帯によってやや暗めの照度に設定でき、夜中にトイレに行った時に、照明の眩しさを低減して目が覚めないようにしてくれるタイプもあります。

③廊下(階段)

天井のダウンライトや壁付けの照明をセンサー付に変更したり、暗い時に常に足元をほんのり照らす足元灯や、非常時(停電時)には懐中電灯代わりになる保安灯があります。

※保安灯の場合、バッテリーを数年毎に取り替えたり、乾電池の入れ替えなど多少ランニングコストがかかる場合があります。

※廊下のダウンライトにセンサーをつける場合は、取り付け位置に気をつけましょう。我が家では寝室のドアの前にダウンライトを設置してしまい、照明の当たる角度が、ちょうど寝ている状態の枕元に当たって「チョット眩しいよね…」って言うプチ失敗をしてしまいました(汗)

 

ゴミ屋敷ではありません(汗)我が家のクロス貼替え中です。。

 

④洗面脱衣所

比較的出入りが多い場所なので、付いていれば便利ですが、窓があってりして中途半端に明るい場合(薄暗い場合)はセンサーが反応せず「薄暗いまま」と言う場合がありますのでセンサー種類と取り付け位置に注意が必要です。

そして廊下と洗面脱衣所の扉を、普段開けっ放しにしている場合は、廊下を通る度に洗面脱衣所の照明が点灯する事があります。

またお風呂上がりなどに濡れた手でスイッチ操作をしなくてよいので安全です。

⑤ウォークインクローゼット・納戸

ここも予算があれば付けておきたい場所。

洗面脱衣所と同じく窓などがあり昼間も薄暗い場合は、センサーの種類と取り付け位置に注意しましょう。


以上、センサー付照明にすると便利な挙げてみましたが、センサーのタイプが下記の3種類ありますので、それぞれの特徴を理解した上で、取り付け位置にも注意して設置計画を立てましょう。

センサーの種類って?

A)既設の照明器具はそのままで、電球のみをセンサー付に代えるタイプ

LEDタイプで3つの中で一番安価であり工事も必要無くポン付けで簡単しかし人が居なくなってからの点灯時間が5分だったりだとか、センサーの向き、手動でのON/OFFが出来ないなど、細かい設定が出来ない。(※調光器付きのスイッチの場合は使用できません)