【実践】DIYで大人気!『エコカラット』に挑戦!その① お試し練習編

【実践】DIYで大人気!『エコカラット』に挑戦!その① お試し練習編

LIXIL エコカラット !

リビングやトイレのアクセントに大人気ですね!人気の大きな理由は『業者に頼めばかなり高いけど、DIYで何とかなる!!』から、ではないでしょうか(笑)

 

注)残念ながらこのお洒落な写真は我が家ではありません…

 

もう5年程前になりますが、私も自宅に貼りまくりました(笑)もちろん職人さんには頼まずにDIYです。

あ、先に言っておきますが、リフォーム業は営んでましたが、何かの職人ではありません。

どちらかと言うと営業職と現場管理です。手先はまぁまぁ器用な方ですが、素人さんに剛毛が生えた程度だと思っていただいて結構です(笑)

その時の経験と現在に至るまで使って来た感想を含め、少しエコカラット について書いてみますね。

エコカラットの主な特徴を簡単に説明すると…

・室内専用の壁材で調湿や脱臭機能を持ったインテリアタイル。

・結露などの湿気を吸収して、湿度を40%〜70%に保つ為、カビやダニを寄せ付けない。

・喉のカラカラや肌のカサカサを防ぎ、人に優しい。

・「トイレ臭」「タバコ臭」「ペット臭」「生ゴミ臭」の成分を吸着し優れた脱臭力を発揮する。

・空気中に漂う有機物質を吸着・低減。

・効果は珪藻土の4〜5倍。

と、LIXILの公式HPに書いてることを『わざわざ抜粋すんなよ!』って言われそうですが・・・やっぱり一番のメリットは見た目の「スタイリッシュさ!」「モダンさ!」ではないでしょうか(笑)

ちなみに私が自宅に貼ろうと思った理由は「見た目」と「結露対策」です。。我が家はマンションなのですが、結露がハンパ無かったのです…

注)ここからの写真は実際の自宅写真です。。当時はサイト等に載せるつもりなど全く無かったので見苦しい写真が多いですがご理解を。。。

 

真冬でもさほど暖房をガンガンには使ってはいませんが、見事な滝結露です(汗)

 

ちなみに我が家では4箇所に貼ってますので、1つずつ順を追って書いてみます。

①とりあえず練習のつもりで寝室に貼ってみる。

まずはいきなりリビングに貼って失敗したら目も当てられないので、練習のつもりで寝室の隅っこの壁に貼ってみました。

買ったモノはエコカラット (本体)「カッセ(アイボリーベージュ)」1ケースと専用ボンド1本。

練習は寝室の隅っこの壁。ここなら失敗しても人目にはつかない(笑)

で、貼り付け中の写真撮るの忘れてます・・・いきなり完成写真(汗)

まぁアッという間に終わりました。。

割付けもカットもないので、ビニールクロスの上からボンドをヘラで薄く塗って、歪まない様にだけ気をつけてペタペタと2列×5列貼っただけです。

壁に塗るボンドの量のさじ加減が最初は戸惑いますが、適量を把握してエコカラットをグッと押し込みながら貼れば、落ちてくることはありません。

材料費は商品とボンドと送料で確か8000円弱 施工時間30分。。楽勝すぎました(笑)

ボンドで周りを汚さないように養生だけしっかりすれば、小学生でもできると思います。。

しかし8帖の寝室に1㎡程度のエコカラットでは全く結露対策にはなりませんでした(苦笑)

結露対策だけで言うと、8000円で除湿機をポチッた方が賢明ですが…まぁ練習なので仕方ありません(笑)そして脱臭機能の方も、特にニオイの発生する様な部屋でもないですし、1日中ずっと空気清浄機も回していますので、残念ながら特に効果は感じられませんでした

次に寝室でまだ貼れそうな壁は…ベットの頭側の枕元の壁がありましたが、ふと頭をよぎったのが・・・普通の状態でボンドが剥がれて落ちて来る事はなくても、地震の際にエコカラットが割れて、欠片が目や顔やに落ちてくるかも知れない…と言う可能性は無きにしも非ずです・・・

地震の時に目に「カケラが入って、開けられな〜い!」何てなったら、超パニクるどころじゃ済みません(汗)なので、考え過ぎかもしれませんが一応止めておきました。。。

②調子に乗ってリビングの水槽の裏にも貼ってみる。

寝室があまりにも楽勝だったので、次はリビングにある趣味の水槽の後ろに貼ってみました。商品は寝室と同じく「カッセ(アイボリーベージュ)」です。

幅1.8m×高さ1.2mですので約2㎡程、今度は2ケースとボンド1本。

水槽を空にして動かすのが面倒だったので、動かさずそのまま貼りましたので少々貼り辛かったですが…こんな感じになりました。。。

施工前

施工後

養生込みで1時間で終了。

またまた楽勝です(笑)材料費は商品代とボンドと送料で確か¥15,000円弱でした。。

写真が上手くないのでわかりずらいですが、実際はもっと照明の陰影が出てオサレです。

やっぱり「エコカラットは照明を当ててなんぼ」です。

そして商品に「カッセ」を選んだ理由は、この商品1シート「300角×300角」なのですが、マスが縦横に10個ありますので、約3cm刻みでカッターで簡単にカット出来るんです。

例えば2mの間口に貼る場合、大判タイプだと左右どちらか10cmカット、もしくは両サイドを5cmづつカットしなくてはなりませんが、このタイプだと両サイドを1cm弱空けて貼ればカットなしで綺麗に貼れます。

「カットとか面倒だなぁ」と思う人は、このタイプの商品を選ぶと割付が簡単になりますよ。

貼り付け後、心なしか水槽のニオイが少しだけ消えた様な気がする様なしない様な…超微妙な感じです・・・多分気のせいです(笑)

余ったシートはもったいないので下駄箱の中に放り込みました、お高めの消臭剤です(笑)

 

ちなみに6年経った現在は、照明も水槽も変わりましたがエコカラットは特に劣化も無くこんな感じになってます。

 

そして、この時に使ったエコカラットの楽天最安値はこちらのショップになります.

タイル建材は通常の建材ルートでも掛け率があまり良くないので、リフォーム業をやってた時の仕入れより安いです(笑)

またボンドを使って貼るのに抵抗がある方や、賃貸なので貼れないわ!って方は「エコカラット」では無いですが、類似の商品で貼って剥がせる「ハルカラット」なるシールタイプの商品もある様なので、一度チャレンジしてみてはどうでしょう?(笑)

これだけ簡単で安くて見た目がイイね!なら、さらに調子に乗ってしまいますよね・・・

長くなりそうなので、その② その③ と続きます。次はリビングのテレビの裏とトイレに貼りまくりましたので、お暇なときに見て下さい(笑)

「実践!DIYで大人気!『エコカラット』に挑戦!その② お試し練習編」

「実践!DIYで大人気!『エコカラット』に挑戦!その③ 番外トイレ編」

 

エコカラットは比較的簡単にDIYでもチャレンジ出来ますが、「やっぱり施工が不安だ!」と言う方は、プロに任せる事をお勧めします。エコカラット工事が得意な業者も紹介してくれますので、一度見積もりしてみましょう。

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最後まで読んで頂きありがとうございました m(__)m
この記事が少しでも参考になれば幸いです・・・