DIYの必需品!初心者でも扱い易い工具&使える工具!その① 電動工具編(マキタ祭り)

DIYの必需品!初心者でも扱い易い工具&使える工具!その① 電動工具編(マキタ祭り)

数年前からDIYブームでしたが、最近は更に加速したと言うか、一段レベルアップしたと言うか…プロでも知らない材料が増えていて、ホームセンターに行ってもDIY素材の品揃えがハンパないです(笑)

うちの近所のホームセンターでは、材料を買えばDIYができる工房が4時間無料とかになってました・・・無料って凄すぎ。。。

しかもペイントや溶接に3Dプリンターまであって・・・ホント凄すぎです(驚)

まだチラッと見ただけで利用した事は無いので、近日潜入調査します(笑)

DIY好きにはたまらない。。。何よりここでやれば家が汚れないのが最高です(笑)

こうゆう場所で作業する分には工具も道具も借りれるのですが、やっぱり最低限の「工具」と「道具」は揃えていないとDIYでは不便です。

なので今回は「素人に剛毛が生えた程度」の腕前の私が使ってる、初心者さんでも『扱い易い工具』を紹介しますので、これから工具を揃える方の参考になればと思います。

インパクトドライバー

『マキタ』充電式インパクトドライバー 10.8V TD090D

プロの様に長いビスをガンガン長時間締めるのであれば、もう少しトルク(ビスを締め付ける力)が強い物が必要ですが、アマ〜セミプロまでならこの機種で十分です。

そして大きいトルクの物は本体+バッテリーが重くて、使っていると手首が痛くなったりすぐ疲れますが、このモデルならコンパクトで軽いので、女性でも扱い易いです

工具メーカーとして有名な「マキタ」ですし、付属のバッテリーと充電器は他のマキタ製品と併用できますので、その点も使える工具としてオススメできる材料になります。

ビット(先端に付けるプラスドライバー等)は、出来ればホームセンターなどで見かける海外製の安価品は避けた方が良いです。安価なビットを初心者が使うとネジ頭を滑らして潰してしまい、ネジが抜けなくなった…などのトラブルが増えます。

DIYでビットは多くの本数は必要としませんので、質の良いビットを数本買っておけば良いです。メーカー的には『ANEX(兼古製作所)』『サンフラッグ(新亀製作所)』『VESSEL(ベッセル)』を選んでおけば間違いありません。先端がマグネットになってる物が便利です。

ドリルドライバー

『マキタ』充電式 ペンドライバドリル 7.2V DF010D(新モデル:DV012D)

インパクトドライバーは基本的にビスを締めるのが得意ですが「穴あけ」は苦手です。そこで「穴あけ」が得意のドリルドライバーが1台あれば万全です。

上のマキタインパクト 10.8Vと同形状のドリルドライバーを購入して、バッテリーを共用するのも良いですが、ペンタイプのドライバーが1本あれば重宝しますので、ドリルドライバーはコチラをお勧めします。(バッテリーの形状は違いますが、インパクトの充電器は共用できますよ)

建築現場では電気屋さん必須のアイテムで、小さくて軽いので取り回しが抜群です。インパクトだと少し締め付けが強すぎる、組立家具やカラーボックス、電化製品の分解や組立などには、コチラの方が使い勝手が良いと思います。

小物のDIYがメインならば、インパクトよりもコチラを1台目として購入しても良いかもしれません。

穴あけ用のドリルビットは消耗品(特に細い径の物はすぐ折れる)ですので、安価なセット品で十分です。

ちなみにマキタの10.8Vと7.2Vはバッテリー形状は違いますが、充電器は10.8V用で共有できます。
注)7.2V用の充電器で10.8Vは充電出来ません。
なので、10.8Vシリーズと7.2Vシリーズを両方買うなら、先に10.8Vシリーズの充電器セットを買って、7.2Vシリーズは本体とバッテリーだけ買えば、充電器1台分のコストが下がります(笑)

レーザー距離計

『BOSCH ボッシュ』レーザー距離計 Zamo型(新モデル:Zamo2)

初心者の方には馴染みの少ないレーザー式の距離計です。普段はメジャー(巻尺・コンベックス・スケール)を使用しますが、2m以上の距離を測る時はコチラの方が格段に便利です。

レーザー式と聞くと高額?なイメージがしますが、価格は¥5,000弱ですので意外に安価です(笑)

謙虚版ですので計測距離は20mで2点間の測定のみ、また高度なピタゴラス測定などの機能はついてませんが、DIYならこれで十分です。20m以上の物をDIYする強者はもっと上位機種を買って下さい(笑)

仕事でこれより高機能の物も持ってますが、コチラの方がコンパクトで使い易いのでもっぱらコチラばかり使っています。

 

電動ノコギリ

『マキタ』充電式 レシプロソー 10.8V JR101D

粗大ゴミの分解用と樹木や枝を切る用事があったので買ってみました。

しかし…そんなに分解するゴミもなくなり、数回使用して出番が無くなりました(汗)

勿体無いのでDIYで何度か使いましたが・・・使い方が悪いのか、木材の切断用ノコとしては精度が悪すぎて使えません(泣)

なので粗大ゴミなどの分解と太い枝切りなどを目的とされるのであればオススメしますが、消費電力が大きいので予備のバッテリーは必須です。

 

ハンディクリーナー

『マキタ』充電式クリーナ 10.8V CL100D

正確には「工具」ではありませんがDIYではすぐに掃除できる様、ハンディクリーナーが手元にあれば大変重宝します。

家庭でメイン掃除機として使うには少々非力ですが、サブとしては十分です。

バッテリーと充電器が他の10,8シリーズの物と共有できますので、本体だけであれば結構安価で購入できます。

 

壁裏センサー・下地探し

『フランクリン』壁裏センサー

『全米が認めた!』『全米No1』etc…ネットのキャッチコピーに惹かれて思わず購入(笑)

DIY王国のアメリカが認めたなら間違いないよね!とは、思いませんが、日本製には無い面白い商品です。

全米が認めた割には、たまーに感知しない下地がありますが、壁全体に滑らすと大まかな壁構造がイメージ出来ます。

ただし最終的には超アナログの『下地探し どこ太』で最終確認してしまう自分がいます(笑)

デジタルとアナログを併用すれば、非常に便利な物である事は間違いないです。

 


以上が私の使っている電動工具となります!『マキタ祭り』みたいになってますがメーカーの回し者ではありません(笑)

できるだけバッテリーや充電器を共用できる事と、コンパクトで取り回しがし易い物を選んで揃えた結果がこうなりました。

これまでに悲観するほどのパワー不足や不便を感じた事はあまりありませんので、よほど大物のDIYを目指す方でない限りは必要十分だと思います。

 

そしてDIYでは必須っぽい『丸ノコ』や『ジグソー』などは実は持っていません(笑)

我が家はマンションなんでベランダに作業台を置くスペースがないですし、室内で使うほどデンジャラスではありません(掃除が大変)。そして初心者さんは出来れば扱わない方が無難です。

丸ノコなどはプロの大工さんでも現場で事故を起こす怖い工具です、DIYで「指を落とした」なんてなったら笑うに笑えません(泣)

広い庭や駐車場・作業場にしっかりした作業台があれば話は別ですが、狭い場所では絶対に扱わない方が身の為です(苦笑)

直線のカットであればホームセンターで数十円でやってくれる時代です。おまけに最初に書いた様なレンタル可能な作業場があるなら尚更です。

工具は有れば有るだけ便利なのはわかりますが、無けりゃ無いなりに何とかなるもんです(笑)

どうしても電動の切断工具が必要!と思われる初心者さんは、取り扱いが少し簡単な『ジグゾー』あたりで肩慣らししてから『丸ノコ』にランクアップされたらどうでしょう。

 

ではDIYは安全第一で!皆さん腕を磨きましょう(笑)

 

続けて「その② 基本工具編」も書きましたので、お時間ある方はm(__)m

「DIYの必需品!初心者でも扱い易い工具&使える工具!その② 基本後編」

 

最後まで読んで頂きありがとうございました m(__)m
この記事が少しでも参考になれば幸いです・・・