【実践】我が家に『iT・イット』がやって来た!Panasonic コードレス掃除機 レビュー!

【実践】我が家に『iT・イット』がやって来た!Panasonic コードレス掃除機 レビュー!

先日、6年間使ったコードレス掃除機のエルゴラピード・プラスの寿命が尽きました・・・

吸引量はイマイチでしたが、ハンディタイプにもなって使い勝手は良かったのですが、フル充電で3分しか働かなくなりました・・・

バッテリーの寿命ですね。

当時、確か『amazon』で25000円くらいでした。。

その時は「掃除機で25000円て・・・高っ!」って思ってましたが、今回まさかそれの2倍近くする掃除機を買う事になるとは…

 

そして2代目コードレスを探しに電気量販店に行き実機をアレコレ触ってきましたが、絞りに絞った候補が2つ。。。

ダイソン vs Panasonic の一騎打ち(笑)

・ダイソンは上の写真は「V8」シリーズですが「V7」シリーズと検討。「V7」は「V8]」と「V6」の中間クラスでダイソンではミドルグレードです。

・パナソニックは「it」サイクロン式の「MC-SBU510J」で検討。

値段は、ほぼほぼ互角(購入当時)

記事を書いてる現在は(2018/5月中旬)「V7」が ¥46,224  「iT」が ¥42,790

ダイソンは新しく「V10」を発表するみたいなので「V7」はもう少し値段が下がりそうですね。。。

 

まぁ一騎打ちで検討と言っても、もうタイトルで結果が見えてますね(笑)

なので、Panasonicの「MC-SBU510J」を使ったみた感想で体感レビューします(笑)

(※写真と下の特徴タイトルは公式HPからの引用です)

 

特徴① ハウスダスト発見センサーで「見えないゴミ」まで見つけてお知らせ?

自動運転モードにすると、ゴミの多い所では「強」モード(赤点灯)に切り替わります。

ゴミを吸い取り綺麗になると、赤点灯が消えるらしいですが、一度吸った所を数秒後に再度吸っても、何故かまた赤点灯します(笑)

目に見てないゴミをどうやって検知してるかわかりませんが、判定がかなり曖昧な様な気もしますので、あくまで目安と言う印象。

 

運転時間は自動モードで約25分(カタログ値20〜30分)、「強」モードではカタログ値通り10分でバッテリーが切れます。

まだ買って間もないのでバッテリーが元気なんでしょう。カタログ値と同じなのは当たり前ですね。

 

因みにダイソンにしなかった理由は、ダイソンは運転中にずっとトリガー(引き金型スイッチ)を引かないといけません。

以前、小型のハンディクリーナーを持っていましたが、それがトリガータイプで数分でもストレスを感じていました。

10分〜20分の間、ずっとトリガーを握りっぱなしは結構疲れます。

※Panaはスイッチで「ON・OFF式」です。

 

特徴② 面倒なノズルの付け替え不要!「くるっとパワーノズル」で、すき間までキレイに?

慣れるまでこの「i 型」にするのに手間取ります。しかし慣れてしまうと、この機能は逸品です!

ヘッドが薄いので隙間掃除にはピッタリ。通常の掃除ならタイトル通り面倒なノズル付替不要です(笑)

そして重量的にはdyson V7の重量が2.47kg、こちらが2.2kg、わずか270gしか変わりませんが、

数字の差以上にこちらの方が取り回しが楽に感じます。量販店の売り場で少し触った程度の感覚ですが、dysonと比べてヘッドが小さく、重心のバランスが良いのかなと思います。

 

特徴③ ゴミが残りやすい壁ぎわもキレイに。パナソニック独自の「ガバとり」構造?

壁にヘッドを押し当てるとヘッドの先が「ガバッと」開きます(笑)この機能も精神的に「あぁ〜〜端まで綺麗に吸えてるよね〜」とこの感覚が妙に気持ちいいです(笑)

実際、木製巾木の下の隙間数ミリの所も綺麗に吸い取ってますので、これも逸品機能だと思います。

 

そしてもう一つ使いやすいのがコレ

ブラシの種類別の機能はよくわかりませんが、このヘッド、横に動かすのがスムースなんです。ですから壁沿は「ガバッと」させながら一気に横にスライド!!

ほんとこの感覚が気持ちいい(笑)

特徴④ 選べるサイクロン式と紙パック式の2モデル?

我が家ではサイクロン式を選択しました。

お手入れ不要の紙パック式もいいですが、本体価格も少し高いし、紙パックもそんなに高くはないですがランニングコストも掛かりますしね。

ダストボックスが半透明なのでゴミの量もわかるし、お手入れお知らせ機能LEDも付いてますので、たまの水洗いくらいしますよ(笑)

まぁどちらを選択するかはお好みですね!!

特徴⑤ スリムボディ&スマートデザイン?

間違いなくスリムでスマートです。

実際コレにしたのはデザインが良かったのが大きいです(笑)

 

何故dysonのしなかったのか?

それは色使いが・・・(汗)

基本リビングに壁掛けで使うつもりだったので、あの色使い浮きますよね??考えすぎですか?(笑)dysonにマットブラックとかオールホワイトとかあれば考えも変わったかもしれませんが、あの派手なのが「THE ダイソン」ですもんね、ブレずに我が道を行ってください(笑)

 

そして『iT』で気に入らない点、一つ目。

ハンディタイプと言うにはデカイって…(汗)

延長管をはずしても中途半端にデカ過ぎます、車内掃除とかには使えないヤツです。(dysonは車内で使えますね)

写真みたいに階段とかでは少しは使い勝手が良さそうですが、マンションなんで階段ないし(汗)

よってハンディタイプとしてはダメダメです。サブ機でハンディタイプが必要かもしれません。

 

ちなみに我が家ではサブ機でマキタを使ってます。他の工具とバッテリーが共有出来るので重宝してます。

特徴⑥ 便利な2WAY充電方法?

我が家では壁掛け充電式で使用。

コンセントの幅と一緒でも、コンセントの真上で壁掛けできる場所ってそうそう無いです(汗)

しかもコンセントの上って電気配線がありますので。。。ビス打ちの際は注意が必要です(汗)

それと充電コードの処理が微妙にスッキリしません(汗)もう少し配線が綺麗に収まるような、上下に長細いブラケットを開発して下さい・・・と、メーカーに言いたい(笑)

 

充電台と本体の脱着は引っ掛け式なので、スムーズで使い易いです。

dysonは押し込んで「カチッ」とはめるタイプですね。

 

特徴⑦ その他の特徴?

その他の特徴は。

充電時間:約3時間 電池寿命 約3000回

3000÷365日=8.2年??

単純計算だと毎日使っても8年持つの?こればっかりは使ってみないとわかりませんよね(汗)

故障するなら延長保証期間中の5年以内にして下さい(笑)

 

それよりこの機種は自分でバッテリー交換出来ます。

で、その交換用バッテリー幾らすんの?と今調べたら¥14,040(税込)5〜6年使った掃除機が¥14,040で蘇るのであれば・・・まぁ妥当な金額かな。

セルフ交換用 充電式リチウムイオン電池

「AMV97V-LH」

今は定価ですね。5年後50%OFFになってる事を願います(笑)

 

今はリビングで、ギター・ウクレレと並んで鎮座していますが、やっぱりコードの処理が上手くいかない(汗)

 

ま、以上を踏まえて、買って良かった度「89点」です(笑)

延長管を外してハンディ仕様にしても、思いのほか大きいのが「-3点」

充電コードの処理が微妙なのが「-3点」

後は少々お値段が張ったのが「-5点」

後は概ね満足です。

掃除機の買い替えの際には候補に入れてもいい機種だと思います。

いつの日かお掃除ロボットが我が家に来る日まで、日々せっせせっせと掃除に励みます(笑)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました m(__)m
この記事が少しでも参考になれば幸いです・・・