人の身体や家に不調をもたらす「結露」嫌ですね。
特に嫌なのは「結露の拭き取り」これ超面倒臭いです(汗)朝から「よろしくね!」って雑巾を渡された日にゃ…これが冬の間ずっと続くと思ったらゾッとしますよ(泣)
そこで我が家でも色々「結露対策」をしてきましたが、なかなか手強い・・・けど拭き取るの超面倒臭いから戦います(笑)
ここでは色々ある暖房器具で何が結露を起こしにくいか?少し書いてみます。。。
色々ある暖房器具ですが、同じ部屋を暖めるものでも、器具によっては結露が「出やすい」「出にくい」があるんです!
では先ず「出やすい」器具とはなんでしょう?
それは「開放式暖房器具!」
って、言ってもピンときませんよね(汗)
「開放型暖房器具」と言うのは灯油やガスの燃料を燃やして部屋を暖める器具の事を言います。
結露が「出やすい」器具は?
石油ストーブ
石油ファンヒーター
ガスストーブ
ガスファンヒーター などです。
例えば石油ストーブで灯油を1L使うと、水分が約1L室内に放出されるらしいです。。要は標準的な18Lのポリタンクの燃料を使い切った時には、部屋の中に18Lの水分が放出されるてる事になるんですね・・・そりゃ結露しますよね。。。で、ストーブの上にヤカンでも置いて、水蒸気がガンガンに出たら・・・結露しない方が不思議です(泣)
では、
結露が「出にくい」器具は?
電気ストーブ
エアコン
パネルヒーター
オイルヒーター
床暖房(電気・ガス)
ホットカーペット などです。
そして聞きなれない器具かもしれませんが、
FF式石油ファンヒーター
FF式ガスファンヒーター が、あります。
※FF式(=非開放式暖房器具)とは?部屋の「外」の空気を使って燃料を燃やし、排気も部屋の「外」に放出するため、器具部屋の空気を汚さず換気する必要が無い器具。暖房能力が高いので、寒さの厳しい地域でよく使われる。設置もしくは撤去する際には工事が必要がある器具です。
では、結露が「出にくい器具」の中で、
どれがオススメか?
先ずFF式と床暖房(電気・ガス)は、工事が必要ですので、タイトルの「明日からできる・・・」には当てはまりませんので除外します。そしてエアコンも工事が必要ですが、もうすでに付いてると言う「てい」で話を進めます(笑)
で、個人的に一番オススメなのは、、、メインは「エアコン」で、サブで「電気ストーブ」「ホットカーペット」の組み合わせです!
エアコンは暖房器具の中で一番暖房効率が良い器具になりますので、コスト的にも外せません。
まずエアコンで部屋全体を温めておいて、ある程度温まったらエアコンを切り(もしくは設定温度を下げて)電気ストーブとホットカーペットに切り替えると言う方法です。
ここで問題(個人的に)なのが、エアコンの「風」と電気ストーブの「ジリジリ感」です。
エアコンの風が直接「顔」や「頭」に当たると気持ち悪くなる人なんです(泣)それと電気ヒーターって熱が当たってるところだけが「ジリジリ」熱いだけで、あんまり暖かくは無いよね?と思うのは私だけでしょうか???(汗)
なのでエアコンは少し部屋が暖まった時点で早々に切ってしまい、その後、うちでは「コロナ 遠赤外線暖房器具 コアヒートシリーズ」を使ってます。
※「コロナ 遠赤外線暖房器具コアヒート」と「ダイキン 遠赤外線暖房器具 セラムヒート」名称は違いますが、ほぼ同程度の商品として紹介します。
3年前に1台買いましたが、あまりに気持ち良い暖気だったので、すぐに2台目を買い足したくらいです(笑)
普通の電気ストーブと何が違うかというと、スイッチを付けたら表面が熱くなる(赤く光る)ハロゲンヒーターやカーボンヒーターとは違い、暖かくなるまで3分程度は掛かりますが、「ジリジリ」と熱い事は無く遠赤外線で体の芯から「ポカポカ」と温まります。(赤くも光りません)そして温まる距離も長い。。。少し離れたところでも暖かいんです。。
最大だと消費電力が1000W超えますので、凄く電気代掛かるのでは?と思うかもしれませんが、我が家では10段階の3以上に設定することは先ず無いですし、1〜2の弱でも十分なので、電気代はそんなに気してません。
「エアコン」とコレと暖気カーペットを併用すれば、お部屋の空気も汚しませんし、風邪とインフル対策で加湿器を弱めに稼働がベターだと思います。。
ただし室温を上げる事に変わりはありませんので「結露ゼロ」とは言えませんが、結露しにくい事は間違い無いありません。現状で石油ストーブやガスストーブをお使いで結露にお困りの方は、買い替えの際にはこの商品も候補にあげてみては如何でしょう?
最後まで読んで頂きありがとうがざいました。